しまなみ誰そ彼 4 4
しまなみ誰そ彼 4 4

しまなみ誰そ彼 4

しまなみ誰そ彼 4の作品情報

鎌谷悠希 / 小学館
4巻
力になる。側にいる。未来への小さな望み。 末期ガンで入院中のパートナーの見舞いに通う、 「談話室」メンバーのチャイコさん。 そんなチャイコさんが思い出として語ったのは、 「無色透明でありたい」と決心した頃の 若き「誰かさん」の姿だった。 一方、結婚式を控えた早輝は、同性愛者 であることを両親に暴露されてしまう。 そのきっかけとなった己の父親に対する 憤りを隠さない椿の様子に、たすくは…。 尾道を舞台に鎌谷悠希が描く 性と生と青春の物語、感動の最終巻。 【編集担当からのおすすめ情報】 「僕達は傷つけられても立ち上がる力がある。 誰かを傷つけたときそれを省みる心がある」(本文より) ……多くの支持をいただいた鎌谷悠希氏の渾身の作品が ついに完結巻となりました。 第1話、真夏の太陽の下で真っ青な顔をしていた 主人公のたすくがどのような成長をとげたのか、 ぜひご一読ください。 そしてこの物語が、一人でも多くの方の支えや 励ましとなることを、心より祈っています。

しまなみ誰そ彼 4のみんなのよんだ

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