むむ
9巻/11巻

この漫画を読むと人間が生きる上で対話を諦めちゃいけないことを教えてくれる。自分の感じたことを自分だけで大切に持っておいても良いことを教えてくれる。誰からも共感がなくてもいい、大切に、自分だけの気持ちを大切にできる。でも対話を諦めたらだめ。自分の気持ちを大切にしたい、相手の気持ちは相手だけのもの。 面白いのが、槙生ちゃんはこんなにも人と人ということを知ってるのに人と関わり会うのが苦手だし大人数も苦手、学校もサボりがち、 この姉妹両方の気持ちが分かる気がするお互いに (こんなこと言ったら槙生ちゃんに怒られそう?) また後生大事にしたい漫画と出会っちゃった 自分が誰で何を愛して愛さなくてどうやって生きていくのか分かる日がくるのかなあ せっかくなら苦しんで生きたいでしょ 変わってゆくものと変わったものと変わらなかったもの その全てを書き記しておけばよかった そう気づくのはいつも何かが変化してからだった わたしはこれからも新しい日記のカバーを見るたびきっと同じことを繰り返す